【連載:介護のあれこれ】 第1弾:【在宅・基本編】
第1弾:【在宅・基本編】親の介護「そろそろ?」と思ったら読む、後悔しないための第一歩
「親の様子が最近少し違うかも…」そんな不安を抱えていませんか?
実は最初の動き方ひとつで、その後のご家族の負担は大きく変わります。
香川県・愛媛県密着で介護を支える「ケア・ステーショングループ」が解説します。
Q1. 介護保険って、いつ・どこに相談すればいいの?
A.「ちょっと変だな?」と感じた時が、相談のベストタイミングです。
まずは、お住まいの地域の「地域包括支援センター」や、私たちのような介護事業所へご相談ください。
香川は車社会。「運転が危なくなってきた」といった相談から、福祉用具のレンタルやデイサービス(通所介護)に繋がるケースも非常に多いですよ。早期にプロへ相談することで、自立した生活を長く続けるための対策が立てやすくなります。
Q2. ぶっちゃけ、介護費用のお金の負担が心配です…。サービスによって違うの?
A.はい。ですが「安さ」だけで選ぶのではなく、ご本人の状態に合ったサービスを組み合わせることが大切です。
例えば、最も一般的なデイサービス(通所介護)を利用した場合の目安は以下の通りです。
1ヶ月の目安(※要介護1・週2回利用1割負担の場合)
① 介護サービス利用料
約670円/1回(基本658単位+各種加算)=8回利用合計約5,360円
② 昼食・おやつ代
約700円/1回=8回利用合計約5,600円
(※事業所により異なる)
月額の合計(①+②)約10,960円
安心のポイント
保険適用分の自己負担には、世帯所得に応じた「月額の負担上限(高額介護サービス費)」が定められています。※所得によって上限額は異なります。
私たちの考え
「家計」はもちろん大切ですが、私たちは何より「ご本人が今、何を必要としているか(心身の状態)」を第一に考えます。その上で、実費も含めた総額が予算内で無理なく続けられるよう、最適なプランをご提案します。
Q3. 「家族だけで頑張る」のが当たり前ですよね?
A.いいえ。今の介護は「プロと一緒に、家族の時間を守る」のが主流です。
「施設やサービスを使うのは可哀想」という思い込みが、共倒れのリスクを高めてしまいます。プロに実務を任せることで、ご家族は安心した時間を過ごすことができます。
食事や入浴などの実務をプロに任せることで、ご家族は心にゆとりを持ち、大切な方と穏やかに向き合う時間を確保できます。香川県・愛媛県で「親の介護が気になり始めた」という方は、一人で抱え込まずにまずは私たちへお声がけください。
★次回予告:【認知症・向き合い方編】
「何度も同じことを聞く」「急に怒りっぽくなった」……。そんな時、家族はどう接すれば穏やかに過ごせるのか?具体的なヒントをお届けします。