グループホームどきは
グループホームどきは、自宅で暮らせない認知症状のある少人数(1ユニット9人以下)の人たちが、家庭的な雰囲気を保てるように設計されたこじんまりとした共同住居の中で、食事の支度や片付けなどの家事をスタッフの援助を受けながら共同で行いながら暮らす施設です。家庭的で落ち着いた雰囲気の中で生活を送ることにより、認知症状の進行を穏やかにし、家庭介護の負担軽減のお手伝いをします。
グループホームどきは、お年寄りが失いかけた自信と生きがい、そして笑顔を取り戻して頂くことの出来る、生活リハビリ及び心のリハビリの場です。
なじみのスタッフが、コミュニケーションをはかりながら、生活のパートナーとしてお世話します。
・認知症により失われた、自信ややりがい、笑顔を取り戻していただけるような環境
(お客さまそれぞれが家族の一員として、役割をもって生活しています)
・御家族さまが遠方でも、安心して入居していただけます
(県外はもちろん、海外に御家族さまがいらっしゃるお客さまも入居されています。入院時のお見舞いや、サポート、外部受診時の送迎などスタッフがご家族の代わりに対応いたします)
・最期の時まで、希望に添って住み慣れたGHでお過ごしいただけます
(看取りケアの導入・実績あり。医療・家族さまとの連携にて安心して過ごすことができます)
・同一敷地内にクリニックがあり、24時間医療連携をとっている
(早期発見・早期治療により、回復も早く健康に過ごすことができます)
・経管栄養(医療行為)の必要なお客さまも入居可能
(他のGHでは入居が難しいが、看護師と連携にて対応可)
・くもん学習療法の導入にて、脳の活性化、認知症の進行防止に努めております
(ご希望されるお客さまに実施。丸亀市内では、唯一の導入(H27.1現在))
・18名それぞれの生活リズムに合わせて、個別サービスの提供を徹底しています
(起床、食事や入浴時間など、お客様の希望に添いながら生活リズムの把握と調整)
・入居後も、家族さまとの時間や繋がりを大切にしています
(居室担当スタッフが中心となり、家族さまとの信頼関係を築き、関わりを大切にしています)
Q.認知症高齢者のグループホームにはどのような人が入居できるのですか?
A. ①認知症が有り、介護保険の要支援2以上の認定を受けている方
②共同生活に支障が無く、自障他害の無い方
③認知症専門医師の診断書を提出できる方
Q.どんな生活をおくるのですか?
A. ①自立した共同生活が出来るよう、入居者の個性を尊重した援助を行います。
②生活やさーびすについて情報を提供し、好みや主体的決定を尊重します。
③ふれ合いの機会を多く持ちます。
④季節や気候に対応したレクリエーションを行います。
⑤安全と衛生に配慮します。
⑥適切な介護と医療を受けられるようにします。
⑦家族や友人との交流が、自由に出来るように配慮します。
⑧自傷等の場合を除き、自由を拘束しません。
⑨苦情等がある婆合いには、問題解決に積極的に取り組みます。